フコイダンで病気に打ち勝とう|海藻のパワー

菊芋が糖尿病を予防

血管

イヌリンの作用とは

ヘモグロビンa1cの値は糖尿病の重要な指標となります。ヘモグロビンa1cを下げるサプリメントとして、菊芋が注目を集めています。菊芋は北アメリカ原産の多年草で、菊のような花を咲かせ芋のような根を持つのが特徴です。芋という名が付いているので、糖尿病には悪そうな印象ですが、菊芋の根にはデンプンがほとんど含まれていません。デンプンのかわりに、菊芋の根にはイヌリンという多糖体が含まれています。糖といっても特殊な結合を持つ高分子で、人間には消化吸収できず、主に食物繊維として働きます。そのため食事の後の血糖値上昇を緩やかにする作用があり、継続して摂取すればヘモグロビンa1cの値を下げていく効果が期待できます。

腸内環境の改善にも

イヌリンは人間の消化酵素では分解できませんが、腸内で善玉菌のエサになるという特徴があります。ビフィズス菌や乳酸菌が増えれば、腸内環境が改善され病気に対する免疫力も強化されます。またナトリウムの吸収を抑え高血圧を予防したり、コレステロールや中性脂肪の値を下げたりする効果もあると言われています。菊芋に関する臨床研究は日本でも海外でも行なわれ、糖尿病患者のヘモグロビンa1cを改善したという報告があります。菊芋にはビタミンやミネラルがバランス良く含まれ、食品としても世界各国で食べられていますが、有効成分を効率よく摂るにはサプリメントの利用が便利です。無農薬で栽培された菊芋を原料とするサプリは、日本でも色々な種類が手に入ります。